2020年6月から、自分の爪を大きく美しくする「育爪」を始めました。
始めたきっかけはこちらの記事をどうぞ。
今回はその後の経過報告と、爪にダメージを与えない削り方をご紹介します。
【2021年10月】育爪の経過報告
2か月ごとに育爪の経過を載せていますが、今回は自分でもびっくりするほどの変化が見られました。
それがこちら!
8月と10月、2か月間のこの違いを見てください!
8月にはまだ扇形だった中指の爪の広がりが改善し、どの指も爪のピンク部分がだいぶ成長して、縦長爪になってきました!
2か月でここまで変化があったのは初めてなので嬉しい!
縦長爪になったおかげで、ジェルネイルもご覧のとおり、サマになってる!(嬉しい……)
振り返り:くろねこ流・育爪のためにやってきたもの・こと。
6月からの育爪で、くろねこがやってきたことを振り返ってみます。
「ネイルオイル」を使って爪の保湿
綺麗な爪を育てるためには、まず保湿!
ということで、爪と指の間、それから爪の生え際を、ネイルオイルを使ってこまめに保湿しました。
ネイルオイルについてはこちらで紹介しています。
「ジェルネイル」で爪保護&爪をキレイに保つ意識
ジェルネイルをすることで、爪にカーブがつきやすくなり、このカーブとジェルの硬さのおかげで爪が衝撃に強くなりました。
また、ジェルネイルをキレイに保つために、指先の使い方を意識するようになりました。
ジェルネイルについてはこちらで詳しく解説しています。
「エメリーボード」で負担をかけずに爪を短くする
せっかく衝撃を避けて大事に育ててきた爪ですが、伸びてきた爪を短くするときに負担がかかってはいけません。
そこで、今回解説する「エメリーボード」で、爪を削っていきます。
エメリーボードで爪に負担をかけずに短くしよう!
なぜ爪切りで爪を切ってはいけないの?
今までは爪へのダメージなど特段気にせず、爪切りでぱちぱちと爪を切ってきました。
しかし、爪切りを使うと、爪に大きな衝撃が加わってしまいます。切ったときの衝撃で、二枚爪になったり、ひび割れが起きてしまうことも。
爪を短くするときはエメリーボードを使おう!
それを防ぐために、「エメリーボード」で爪を削っていきます。
エメリーボードは、やすり部分が紙でできた爪やすりで、少ない負担で爪を短くすることが出来ます。
くろねこは100円ショップで購入したエメリーボードを使っていますが、ネットでも購入できます。
エメリーボードで爪を削ってみる。
では実際に爪を削っていきましょう!
エメリーボードを爪に対して45度の角度で当てたら、ボードを一方向に動かして爪を削ります。
往復させると爪に負荷がかかりやすくなるので注意。
上の写真の番号順で、①先端、②サイドと削ったら、③とがった角を落として完成。
写真で見るだけだと簡単そうですが、両手全部の指を、いい長さまで削るのは結構時間がかかります……
好きなテレビや音楽などをおともに、リラックスしながら削ってみてくださいね。
爪にバリが残った!?こんなときは……
ちなみに、くろねこは爪を削ったとき、しばしばこんな感じになります。
爪の裏側に、薄皮のようなバリが残ってしまうのです。
調べてみたところ、自分の爪の強度に対してエメリーボードの粗さが粗すぎたり、エメリーボードを当てる角度が直角に近いと、こんなふうにバリが出てしまうそうです。
夢中で削ってると、角度が適当になっちゃうんですよね……
こうなってしまった場合は、爪表面を磨く用のスポンジファイルで、爪の裏をやさしくこすると、ぺろっとバリが取れますよ。
適度な爪の長さを保って、また2か月後!
今回はしっかりと縦長に成長した爪の成長と、負荷が少ない爪の削り方をご紹介しました。
エメリーボードを使って、爪を短くするときも爪にやさしくしてあげましょうね。
次回はもっと爪が大きくなってるかな? こうご期待!