2020年6月から、自分の爪を大きく美しくする「育爪」を始めました。
始めたきっかけはこちらの記事をどうぞ。
今回はその後の経過報告と、この2か月でどんな育爪対策をしていたかご紹介します。
この2か月の間にやっていた「あること」とは?
さて、前回の記録から今回までの間に、どのような対策をしていたかというと……
1か月間のジェルネイル生活
……何が違うんだというツッコミが聞こえてきそうですが。笑
実は7月頭から、ジェルネイルやジェルネイルシールなど、セルフネイルをして過ごしてました。
写真はクリアジェル+マット仕上げで素の爪に近い見た目になっています。
もともと綺麗にネイルをしたくて始めた育爪でしたが、そのネイルが育爪に一役買ってくれたようです。
ネイルをすることで改善されたのは、「爪への衝撃」でした。
ジェルネイルで自爪を補強する
ジェルネイルをすると、爪を保護して衝撃に強くなります。
また、ジェルネイルの重みで爪のカーブがつきやすくなるのですが、カーブがあると爪の強度が増し、爪への負担の軽減につながりました。
ネイルを守ろうと指の使い方に気を付けるようになる
いちばん変わったのは、爪=ネイルを守ろうとする意識です。
せっかく自分で仕上げたネイル、少しでも綺麗に保ちたいもの。キーボードを打つとき、缶のふたを開けるとき、などなど、今まで以上に爪に気を遣って過ごせた気がします。
自分の好きなデザインにすれば、もっと長持ちさせたい気持ちが強まりそうです。
注意:オフするときはとにかく慎重に
ただ、注意しなければいけないのはネイルをオフするとき。
ジェルネイルをオフするには、表面を削って、リムーバーでジェルを柔らかくして取り除いて……と工程がたくさん。無理にはがそうとすると、せっかく扱いに気を付けていた爪にダメージがいってしまいます。
オフ自体がダメージにもなりますので、ジェルネイルの付け替え頻度は3~4週が目安と言われています。
また、ジェルネイルをオフした後の爪は乾燥していますので、石鹸でリムーバーを洗い落とした後、ネイルオイルでの保湿が必須です。
セルフジェルネイルが大変という人には、簡単に綺麗なネイルが楽しめるジェルネイルシールがオススメです。
ジェルネイルシールを試してみた記事はこちら。
【2021年8月】育爪の経過報告
2か月ごとに育爪の経過を載せていますが、今回はどうでしょう?
注目してほしいのは中指。ほんの少しですが、爪の広がりが改善されたような気がしませんか? まだ長さはそれほど変わっていませんが、しゅっと縦長に近づいているようにみえます。
なぜ見た目が変わったかは、別の角度から見るとわかります。
爪の先から見た写真です。8月のほうが爪の両端が内向きに巻いているのがわかるでしょうか?
今までは、爪が伸びるにつれて爪のカーブがとれて、先が扇のように広がったような形になっていましたが、爪の先までカーブが維持されることで縦長の爪に変化したようです。
目に見える変化があると嬉しいですね。
ネイルを楽しみながら育爪を!
今月はちょっと縦長に変化した爪をお見せすることができました。
爪の変化のポイントはジェルネイル。オフするときのダメージに気を付けつつ、引き続きネイルを楽しみながら育爪を続けていこうと思います。
セルフジェルネイルに興味がある人は、ジェルネイルのスターターキットを探してみては?