ジェルネイルをしていると、ときどき1本だけ取れたり、少しだけ剥がれたりすることがありますよね。
そんなときはどうすればいいのでしょうか?
この記事では、ジェルネイルが剥がれたときの対処法や、剥がれそうなときの応急処置についてまとめました。
ジェルネイルが1本だけ剥がれたときの対処法
ジェルネイルをネイルサロンで施術してもらった場合には、ネイルサロンに連絡して相談することがベストです。
特に、爪の表面が一緒に剥がれてザラザラしている場合は、爪が傷んでいる可能性が高いため、サロンで早めにケアしてもらうのがよいでしょう。
仕事などの都合でネイルサロンに行くことができない場合は、ネイルポリッシュ(マニキュア)やネイルシールなどを使って、自分で応急処置をすることもできます。
爪にベースコートを2~3回重ね塗りすれば、爪を保護することができ、ザラザラの表面も目立たなくなりますよ。
ベースコートの上から爪全面に貼れるネイルシールで覆うのも◎
綺麗に剥がれたジェルネイルはまた付けられる?両面テープでくっつけていいの?
ときどき、ジェルネイルがぺりっと綺麗に剥がることもありますね。
「デザインが綺麗に残ってるのに、捨てるのはもったいない!」「もう1回付けられるかな?」と思うこともしばしば。
そんなとき、「両面テープで貼り直しちゃう!」という声もネットで見かけますが、これはあくまで応急処置。
ジェルネイルが剥がれた後の爪のケアをせずに、ネイル用ではない両面テープを貼ってしまうと爪トラブルの原因にもなりうるので、早めにネイルサロンでお直ししてもらったほうがよいでしょう。
ジェルネイルが剥がれそうなときはどうすればいい?絆創膏で応急処置も!
ジェルネイルをしていると、浮いてきて隙間ができてしまうことがあります。
この状態を「リフト」と呼びますが、放置していると生活している中で引っかかったりさらに剥がれてきたりと大変なことに。
そんなとき、どうしたらいいのでしょうか?
応急処置:グルー(ネイル用接着剤)でくっつける
まずは、応急処置としてグルー(ネイル用接着剤)でくっつける方法があります。
このとき、必ず「ネイル用」を使ってくださいね。
グルーの量が多すぎると、皮膚にくっついてしまうこともあるので、爪とジェルネイルの間に流し込むグルーは少量にしましょう。
応急処置:絆創膏やテープで浮いた部分を覆う
もう一つの方法として、絆創膏やテープで剥がれた部分を覆う方法があります。
テープがジェルネイルにくっつきすぎないよう、粘着力が弱めのものを選んで、剥がれた部分を覆えば、引っかかりが少なくなります。
貼りっぱなしだと蒸れてしまうので、こまめに貼り替えるよう気を付けましょう。
無理やり剥がすのは厳禁!正しくセルフでオフするかネイルサロンへ
ジェルネイルが剥がれそうなときに、無理やり剥がそうとするのは絶対ダメ!
爪の表面まで一緒に剥がれてしまい、爪を傷める原因となります。
ネイルサロンに行ってオフしてもらうのがいちばんですが、もしグッズがそろっていれば、自宅でネイルオフするのもひとつの手でしょう。
ジェルネイルオフのセットをひとつ持ってると安心。
大切な爪を傷めないように、ジェルネイルが剥がれかけていたら、早めに正しくケアしてあげてくださいね。