スポンサーリンク

【感動!】オキシ漬けでガンコな食器の汚れをキレイにしてみた話。

オススメの話。

こんにちは。くろねこです。

皆さんのおうちに、長年使っていて茶渋やコーヒー渋がこびりついている食器はありませんか?

くろねこ
くろねこ

ずっと使ってると洗っても落ちなくなってくるんですよね……

そんなガンコな汚れを落とすべく、お掃除界隈で評判の「オキシ漬け」に挑戦してみました!

スポンサーリンク

*記事内リンクの一部にスポンサー広告を利用しています。

ほんとに汚れが取れるの? オキシ漬けやってみた。

「オキシ漬け」とは?

そもそも「オキシ漬け」とは何ぞや? というところなのですが、酸素の力で汚れを落とす「酸素系漂白剤」を使用して漬け置き洗いをすることを指すそう。

もともとは衣類の漂白・除菌用に使われる洗剤ですが、食器のほか、キッチンやお風呂場などいろんな場所のお掃除に使用できます。

「オキシ漬け」の記事でよく見かけるのは、こちらの「オキシクリーン」。

ただ、お試しで使ってみるにはどれもサイズが大きい……

ということで、今回買ってみたのはこちら。

セリアで販売していた「オキシウォッシュ」です。こちらもオキシクリーンと同様酸素系漂白剤。これなら100円でオキシ漬けが試せます!

漬ける食器はこちら。

では、今回オキシ漬け実験に協力してもらう食器たちの紹介です。

エントリーNo1:陶器のマグカップ

コーヒーや緑茶を飲んでいるマグカップで、柄の下に沿ってうっすら茶色い汚れがこびりついています。

エントリーNo2:プラスチック製のタンブラー

コーヒーを飲む用のタンブラー。底までスポンジが届かず、コーヒー渋が溜まっています。

オキシ漬けの方法は?

よく見かけるオキシ漬けは、桶にオキシ溶液をはって食器を入れて……というものですが、今回はピンポイントにこの食器たちだけをオキシ漬けします。

まず、オキシウォッシュを適量容器に入れます。(この写真の量はちょっと入れすぎでした……)

そして40~60℃のお湯を注いだら、30分ほど放置するだけ。あとは待つだけなんて、めんどくさがりにありがたい……!

洗う前から変化が!

放置して10分くらい経つと……

こんなにもっこもこの泡が発生。特に泡立てたりはしてませんよ。洗剤が水に溶けるときに酸素を発生させ、その泡が汚れを浮かしてくれるのだとか。

その証拠に……

真ん中に茶色いちょろっとしたものが見えるでしょうか? これはおそらくマグカップにこびりついていた汚れの一部。何度も洗っても落ちなかった汚れが、放置しておくだけで落ちるとは……!

流し終えると驚きの白さに!

時間が経ったら、食器用洗剤で洗い流して終了です。

さて、食器たちがどうなったかというと……

まずはマグカップ。オキシ漬けの前にあった茶色い汚れがすっきりなくなりました!

タンブラーもこの通り、底の汚れ含めて、新品のように真っ白になりました!

くろねこ
くろねこ

オキシ漬け、すごい!

楽しくなってほかの食器もオキシ漬けしてみた。

オキシ漬けの絶大な効果をみて楽しくなったくろねこ。ほかの食器もオキシ漬けしてみました。

エントリーNo3:ガラス製ジョッキマグ

ビールの泡を立てる用に、内側にマス目状のすりガラス部分があるのですが、その部分に茶色く茶渋汚れが……

さっそくオキシ漬け。容器が透明だと底の洗剤からぶくぶく泡が出ているのがよくわかります。

そしてこれがオキシ漬け後。マス目の茶色い汚れが落ちて、本来の色を取り戻しました!

エントリーNo4:ステンレス製の水筒。

これも底までスポンジが届かず溜まった汚れがたくさん。さて、この水筒をオキシ漬けしたところ……

底の汚れがごっそり取れて、泡の上に浮いてきました。

くろねこ
くろねこ

わが水筒ながらキタナイ……

そして、このごっそり汚れが取れた後は……

見事にぴっかぴかです。これだけキレイになると、定期的にオキシ漬けしたくなっちゃいますね。

ここに気を付けて! オキシ漬けの注意点

ここまでべた褒めしてきたオキシ漬けですが、試してみる際には注意が必要な部分も

使えない素材がある

先ほどステンレス水筒をオキシ漬けしましたが、実はステンレス以外の金属製品には酸素系漂白剤を使ってはいけないことになっています。金属が変色する可能性があるからだそう。

また、ステンレス製品であっても、一部に別の金属が使われていて変色してしまったり、塗装がしてあるとその塗装が剥がれてしまったり……などの恐れもあります。

くろねこ
くろねこ

我が家の水筒も、外側は塗装されてるのでオキシ溶液をつけないように気を付けました。

そのほかにも、酸素系漂白剤が使えない素材があるので、パッケージをよく読んでから使いましょう。

直接触らない! 使うときは手袋をつけて

また、オキシ漬けをする際、直接オキシ溶液に触ると手荒れを起こしてしまう恐れがあります。溶液に手を入れる際は、ゴム手袋など手を保護するのがオススメです。

試す価値あり◎ オキシ漬けで食器のガンコ汚れにサヨナラ!

今回は酸素系漂白剤を使った食器のオキシ漬けを、注意点も含めて紹介してきました。こすらずしっかり汚れを落とせて、これはやみつきになりそう!

くろねこ
くろねこ

汚れが溜まらないように洗えって話なんですけど……汗

洗濯にも使えるので、次回は大きいサイズを買おうと思います!

タイトルとURLをコピーしました