最近家事・料理系の番組をよく見るのですが、「DAIGOも台所」や「家事ヤロウ!」でたびたび出てくる『ぶんぶんチョッパー』がとても気になっていました。
そうです、取っ手を引っ張るとみじん切りができるあの調理グッズです。
ネットや店頭でいろいろ探していたところ、ニトリで見つけたのでさっそく購入!実際に使ってみた感想をまとめました。
結論を言うと、みじん切りが面倒という方にはぜひ試してほしいアイテムです!
ニトリ版ぶんぶんチョッパー「引っ張りみじん切り器」
こちらが購入したニトリ版ぶんぶんチョッパー『引っ張りみじん切り器』です。
今回はMサイズ、フタ・泡立て器付きを選びました。
サイズは幅12.5×奥行12.5×高さ14cm。取っ手まで真っ白で、とってもシンプルな見た目です。
何より1,000円せずに買えたというのが購入の決め手。*2022年6月時点で999円(税込)
ネットで見ていたぶんぶんチョッパーより安いのが吉と出るか、凶と出るか?
ニトリ版ぶんぶんチョッパーで実際にみじん切りしてみた。
では、実際に、たまねぎ、人参、ピーマンをみじん切りしていきます。
最初に、カッターを本体(入れ物)にセットします。
カッターは引っ張る本体に取り付けるものだと思ってたんですが、そうじゃないんですね。汗
そしてここに、みじん切りにする野菜を入れます。
説明書によれば、野菜は1~2センチの大きさに切って入れるとのことですが……
だいぶ大雑把に切りました。これでたまねぎ1個分です。
そして上からカバー(引っ張る部分)をかぶせて引っ張ればみじん切りができるはず……
なのですが、どうやら入れた量が多かったらしく、これでは取っ手を引っ張っても回らず。
もう少し小さく刻んでれば回ったのかもしれませんが……。
ということで半分に減らしました。今度こそ、思い切り引っ張って戻すを20回……
ちゃんとみじん切りになってる!!!
この状態になるまでに、約10秒。これは楽しいし楽ちん!
ということで、この調子で人参1本分もみじん切り……と思ったのですが、さすがに硬いせいか、玉ねぎと同じくらいのサイズではカッターが回らず。
説明書に従って2センチサイズにカットし直して再挑戦です。
はい、今度はちゃんと切れました。
最後のピーマン3個も……
はい、このとおり木っ端みじんです。
ちなみに、みじん切りの野菜たちを取り出すときは、ゴムベラでかき出すときれいに取り出せますよ。
ニトリ版ぶんぶんチョッパーの洗い方
さて、使い終わった後のお手入れ方法なのですが、説明書に
「カバーは水洗いしないでください」
の文字が!
えっ洗っちゃダメなの!?
どうやらカバー内に水が入ってしまうと故障の原因になってしまうのだそう。
説明書では「やわらかい布で汚れをふき取ってください」と書いてありました。我が家ではカバーはキッチンペーパーで汚れをふき取って、その他の部分は食器と同じようにスポンジと洗剤で洗ってお手入れ終了。
ニトリ版ぶんぶんチョッパーのメリット・デメリット。
実際にニトリの「引っ張りみじん切り」を使ってみて感じたいいところ・悪いところをまとめてみました。
メリット:1,000円以下でみじん切りが楽に作れる!
噂に違わず、取っ手を引っ張るだけであっという間にみじん切りができて感動!
今回は20回引っ張って細かめのみじん切りにしましたが、引っ張る回数によってみじん切りのサイズが変えられるのも便利です。
大量のみじん切りもあっという間なので、今まで敬遠していたみじん切りのレシピにも挑戦したくなります。
そして1,000円以下で時短が叶うのも嬉しいところです。
デメリット:カバーが水洗いできれば……
みじん切り器を出して、使って、洗って……と手数が増えるので、ほんのちょっとだけみじん切りをするときに使うのはかえって面倒かも。
カッターでみじん切りできる大きさまで包丁で切らないといけないので、少量だったら自分で切ったほうが早いかもしれませんね。
あとニトリ版はカバーが水洗いできないので、丸洗いしてから仕舞いたいという人は洗えるタイプのほうがおすすめです。
大量のみじん切りが面倒!という人にはぜひ試してほしいアイテムでした。